英語の勉強の仕方②おススメ単語帳とネットサイト
昨晩のクリスマスイブはこちらでお友達になったりえさんと2人でローストターキーにチャレンジしました☆
テンション上がり過ぎて、二人でシャンパン2本空けました(笑)
さて今日は、英語の勉強法パート2です。
<英単語>
まず英単語については、IELTSに特化した単語帳が有効でした。
こちらの英単語帳は、ほとんど肌身離さず持ち歩き、少しの空き時間があるといつでも見ていたので、最終的にはボロボロになっていました(;^ω^)
ただ、普通の大卒で特別に英語を勉強していなかった最初の時点では、いきなりこの単語帳だとちょっとレベルが高かったと思います。ぼーの場合にはProgritで先に、TOEICの単語帳を2冊やっていました。
1冊目の「金フレ」は基本語1000語だけなので、さほど時間がかかりませんでしたし、2冊目の3800はLank 3までやって、IELTS用の問題集に移行しました。
Progritで教わったのですが、単語は5~7回出会わないと覚えられないのが普通だそうです。特に砂漠に水を撒くようだった高校生の記憶力とは違って、三十路になってからの勉強はほんっとうに覚えられません!(笑)
毎日100個から150個くらい、IELTS 3500ならば毎日レベル1-①ずつやると100個ずつになるので、ちょうどよくできています。新しいところに行く前に、昨日覚えたところも復習します。週末には500個くらいを何周もします。
最終的にはぼーは、英語→日本語で10周、Writingの対策のために日本語→英語の綴りも5周くらい、合計15周以上はしていました。ただし、レベル4、5はけっこうマニアックな単語が多いので、スペルまで書けるようになる必要はなく、英語→日本語だけで充分でした。
それとこの単語帳の良いところは、類義語が必ず載っているのと、例文が一文添えられていることです。「パラフレーズする」技術というのが、IELTSではすべての4技能で重要になってくるので、5周目以降は類義語も毎回確認していきます。はっきりいって、類義語まで覚えるのは最初の頃には全然できませんが、他の勉強も進めていくうちによく出てくる単語は繰り返し出てきますので、だんだん目が慣れてきます。あとは例文がある場合には、何周もするうちに例文を先に覚えてきます。「あ、この例文に出てくるのはこの単語だった!」と思い当たるようになってくると、その例文をそのままWritingとかにも使えるようになっていきます。そこまでくれば上級者感が出てきますよ♥
熟語とかも、特に別の教材で勉強しようかと思ったこともあったのですが、IELTSでは正直そんなに求められません。deal withとかexclusive ofとか、後についてくる前置詞はIELTS 3500の例文でまとめて覚えればそれで充分です。
そして、何度も何度も繰り返してもどうしても覚えられないという単語が、なぜかいくつかあります。そういう場合にはもう語呂合わせで大丈夫です。無理やりな語呂合わせでも、何度もやっていれば覚えられますし、英作文でも使うことができます。
<おススメのインターネットサイト>
①クロスサイトプラス
まず断然おススメなのが、藤本先生とおっしゃる先生が個人でやっていらっしゃる、メルマガやネットで受講できる画像講座、自習用教材を備えているこちらのサイトです!ぼーはこのサイトに2019年10月末にたどり着き、そこから約2カ月弱でOA 6.5→8.0にスコアが急激に伸びました!特にWritingの教材が素晴らしく、それを勉強していればもっと楽に最初からスコアが取れていたかも!と思います。とにかくIELTSを受けようとしている方は、まずサイトをのぞいてみて、無料メルマガだけでもいいので受講してみてください。ぼーは最終的にはこの先生のグランドメソッドとブースターパックに大変お世話になりました!
藤本先生ご自身が英語の試験で昔苦労されていたとのことで、営利目的はなく非常にリーズナブルなお値段で教材を販売してくださっているので、無給の留学生にはそれも嬉しいところです。とりあえずコスパは最高ですし、やはり日本人の方に教わらないと日本人が陥るピットフォールはわかりません!
②欧州旅行人~Euro traveller
こちらは北欧在住の個人の方がやっていらっしゃる、もう少し初心者向けの対策サイトです。私は2019年8月頃にこちらのサイトを見て、後述のベストティーチャーへの入会を決めました。
③ベストティーチャー
WritingとSpeakingのoutput 2分野の対策ができるサイトです。ぼーはこちらのサイトのおかげでSpeakingが6.0→7.0へ上がりました!
IELTSのSpeakingに対策するには、とにかくひたすら練習するしかないと思うのですが、サイト選びはけっこう難しいです。ぼーは当初Progritで少しだけDMM英会話を進められて数回受講しましたが、IELTSの試験対策のトピックを選んでいるはずなのに、毎回かなりの時間を自己紹介や雑談にとられてしまい、あまり対策ができている感じがしませんでした。あとは英語だとプライドが邪魔をして極端にシャイになってしまうため、Skypeレッスンを予約するのにまず腰が重くて。。。全然続きませんでした。
ベストティーチャーの特徴は、Skypeレッスンをいきなりは予約できず、講師の先生と文章で5回やりとりをして添削してもらう→レッスンチケットが発行される、というところです。最初はこの5回がけっこう面倒くさいな~と思っていたのですが、IELTS対策コースを受講するとIELTSのトピックを選んでWritingを書いたりすることができます。そこにリアルタイムに先生が次の質問みたいなのを4回送ってくれるので、SpeakingのPart 3対策だと思って長文を(100wordまで返信できるので)送り返していました。
こちらのサイトで、ぼーは前のブログにも書きました苦労人のベネズエラ人、Rodolfo先生に出会い、10月から12月までほぼ毎日30分、IELTSのPart 2と3の特訓をしてもらっていました。何人か人気講師みたいな先生を試してみて、この先生がいちばん無駄なく試験で点を上げるコツを教えてくれたからです!今ではもういいお友達感覚で、テストの重圧が無くなったあとも英語力維持のために1日おきくらいには受講するようにしています。
ちなみにIELTSコースが月額16,000円台、通常コースが12,000円台ですので、某英会話スクールなどと比べると、毎日受講すれば1回540円というものすごい破格の料金設定です!
ネットサイトで利用したのはこの3つくらいだと思います。
IELTSの勉強中は、本当にこれでよいのか?この勉強法で合っているのか?と常に不安になるので、ついついネットで勉強法を紹介してくれるサイトなどを見てしまいがちですが、はっきり言ってその時間がもっともムダです!上記3つのサイトがあれば、正直充分です!絶対スコア取れます!
ぼーを信じて、ネットサーフィンにあまり時間を費やさないようにしてください(笑)
次回はそれぞれのSkillごとの勉強法とおススメ教科書などについて書きますね~